ピエールはかく語りぬ

こんばんは!私はマキさんの肩に宿っているピエールという小人です。

こう見えて私は魔術界の者。マキさんの・・・特に時間にズボラなマキさんの時間管理をお手伝いさせて頂いています。

私がなぜマキさんの肩にいるかって?そしてなぜ昨年のクリスマス・イブに現れたかって?それはまだマキさんにも教えていないので秘密です!

今日は今年に入ってからのマキさんの爪の甘さを皆さんにお知らせしたいと思ってこうしてブログに登場しました。

こうしていつもマキさんのブログを読んでくださっている方たち、改めてありがとうございます。

「スピリチュアルカウンセラーを目指して!」なんて掲げながら、いつものマキさんはそこから遠い生活をしています。そして全く神様のこともないがしろにしているので、さすがに今年の年明けはこころの広い神様も怒ってしまわれました。

マキさんの言い訳は、年明けすぐにお参りに行かなくてはと思っていたものの大みそかは夜更かしして朝方早くには起きられなかった、日中は氏神様はマキさんの家の周辺では大きな神社なので混むこと間違いなし、嫌だなーと思っているうちに日も高くなってしまった・・・。

そしてどうするかなぁとぼんやりしながら正月早々洗濯機を回そうとしました。だが、回りません。マンションなので、すべての電源が切れたなら今、明かりがついている洗面所である訳がありません。

マキさんは

「新年早々洗濯機が壊れたわー!!」

と長男に向けて叫びました。この長男はマキさんとよく似た性格なのでそんなもんか、くらいにしか思っていません。マキさんも言う相手を間違えたなぁと思いました。そして、ご実家に帰省されたご主人に電話をしました。その時ご主人は確かに

「ブレーカーあがっていない?」

と聞きました。が、マキさんは触れてもいないと言います。確かに触れていません。しかしブレーカーの手前に置いてあった荷物が前夜落ちたのはすっかり忘れていました・・・・・・。

そこで、正月早々駅前の「大きな写真機」と言う家電屋さんへ行って今と同じような洗濯機を購入したのでした。

皆さんならもうお気づきでしょう。マキさんの家の洗濯機は壊れたのでしょうか?

元旦から二日が経ちました。帰宅したご主人が最初にしたことはブレーカーと点検でした。結果は皆さんのご想像通り。洗濯機は何事もなかったように動きだしました。

「正月休みを頂いて、私調子良くなりました♪しっかりお仕事させていただきます!」

と言わんばかりの快調な動きです。ご主人に平謝りしながら「大きな写真機」のお店に電話をして説明を試みました。しかし

「こちらの手違いで商品が壊れていた、などの理由ならキャンセルは出来ますがお客様の都合でのキャンセルは承知出来かねます」

と言います。当然です。勝手に間違えたのはマキさんですからお店に落ち度はないのです。

しおしおと電話を切って

「仕方ないねぇ、10年も使ったからてっきり壊れたのかと思っちゃったし・・・。どちらにしてももうすぐ寿命だったかも・・・」

となるべく自分にダメージのない言い訳をご主人に聞こえるようにしていました。

暫くして「大きな写真機」お客様サービス室からご主人の電話に連絡が入りました。ご主人はマキさんが電話を切ってから、ことのいきさつをメールに入れていました。

マキさんもご主人も会社員生活が長いので知っています。支店や店舗は本社からの通達にはなかなか逆らうことはできません。マキさんの家では「大きな写真機」が大好きで特に家電好きなご主人はそこで買い物を良くしています。これからも長くお付き合いするから、今回は何とかならにだろうか?次回は必ずそちらで購入させてもらいます。等の話を長めに書き記したのではないでしょうか?結果、今回は納期もまだ先なのでという事でキャンセルすることが出来ました。

全く人騒がせな人です。でもお正月にお参りに行かないと、と思いながら結局初日が済み、二日目に突入したマキさんには更にうっかりなことが続きます。

果たしてお参りは出来たでしょうか?このお話はまた明日に続きます。




扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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