筋肉の凝りについて

首が凝ったり、肩が凝ったりその理由は筋肉が固くなり血液の流れが悪い状態だと言えます。

私は鍼を打つことがしばしばでした。鍼は打つことで、一時的に凝っている筋肉の血流を良くします。その為凝りは一時的に軽くなります。

しかし、鍼を打っても、結局同じような生活を繰り返しているとまた凝りは起こります。慢性的なものは一時的に部分を緩和させても完治はしません。

仕事をしていると同じ姿勢が多くなります。するとその部分の筋肉を同じ方向でのみ伸ばしたり、縮ませて使うので血液もリンパ液も滞る場所がでます。

まんべんなく筋肉を伸ばしたり、マッサージ左右対称したりすることにより、筋肉を柔らかくし血液やリンパ液を体内に流れるようにすると凝りはほぐれてきます。

からだに体液が流れやすくするには、からだのゆがみも関係します。

骨盤が下がってくるとからだが歪みますので、骨盤底筋の引き上げをすることで、からだのバランスを取る、インナーマッスルを鍛える話などが良く話題で上る理由はそこにもあります。

また、からだの歪みはストレスとも関係があると言われています。

マイナス思考はうつ向いて歩いている姿勢の人が多いと言います。また緊張が強いと自然と筋肉が強張り凝りが出てきます。

私は肩から首が凝りやすいです。どうも気が付くと肩が上がる癖があるようです。だから肩に余計な緊張があり肩が凝る、そして、繋がる首も凝る、となってきます。


「からだの声」では、肩は「やり方」を表します。肩こりがひどいときは何らかのやり方が間違っているという報せです。

正しく出来るようになれば、凝りはなくなります。

首は、縦に曲がらないのは「うなずけない」「肯定できない」、横は「いいえと言えない」「否定できない」と言う時の報せです。

何のことか分かって、きちんとそうだなと認めて行動出来れば痛みは和らぎます。






扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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