リーディング時のスタイル


以前リーディングレッスンを見学していてのことで、自分でも忘れないために記事にしておこうと思います。

つつみさんがメインでやってくださっているグループレッスンの中でも言われていたと思うのですが、今リーディングを遠方から習う方が増えだし、はすな先生のレッスン教室で直接レッスンでなく、Skypeメインの方も増えてきています。

Skypeは実際のリーディングスタイルを目の前でみることがないので、ただ目を瞑ってみるといっても色々と人によって違う可能性もあります。

私は横浜へ通うことをながきにわたりしてきましたので、先生のリーディングスタイルをそのまま形としてやっています。


話を戻し、見学した日はSkypeでの聴講で、生徒さんはSkypeオンリーの方だと思います。

先生は、机に肘をつき、両手で両目を覆いリーディングをしますが、その時言っていたのが、


下向きの目にして集中する。

正面より下の位置にビジョンがみえる。

みえることをあきらめない。1回目のビジョンだけで質問。他は気にしない。

それが勝負。考えない。無になる。今まで自分が思ったことを忘れる。

合っているとか、間違えているという気持ちでやるリーディングは間違えだと言っています。


下向きの目での集中はやれば分かるけれど物凄くねむくなります。

無にならないと、余計なことを考え集中できないので、リーディング出来る出来ないは集中力のバロメーターでもあります。

そして私自身、正面より下かと言えばビジョンの位置は伏し目にした目より上正面あたりにビジョンな気がします。

下にするとうっかり寝てしまうような気がします。


はすな先生はリーディングの解釈が間違えていたとしても、自分の失敗はどこからなのか、後から考えるのは良いといってました。


失敗すると、どこからどんな風につまずいたのかという反省が生まれ、近いものをみた時に似たような失敗にいかないと思います。


リーディングはやはり沢山練習しないと難しいです。

しかし、練習すればだれでもビジョンはみえます。



扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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