ジョセフ・ピラティス(リーディンググループレッスン)

ゴールデンウィーク中、リーディンググループレッスンの講師をさせて頂きました。

お出かけやお仕事の方が多く、11時と13時の回の講師でしたが、人数が少なかったのと、内容が少し難しかったので(私にも)2レッスン同じ課題でさせて頂きました。

今回のタイトルでご存知の方はたぶん・・・・・・・。

というか、十中八九ピラティスを習っていらっしゃるか、教えていらっしゃる方だと思います。そのくらいの知名度の、しかも今や100年前の人物に会ったことがある方が少ないという。

そういう人をリーディングでどのように見えるのか、楽しみでした。

まず、リーディングして貰う時は、ピラティスさんの画像を見て頂き、そして5分間のリーディングをやり、みえたものから解釈頂き、私の解釈(今回は全く想像もできないと思われるので、みえる映ものが何を指すのか遠回しにヒントを差し上げたいなと思いました)を踏まえ、もう一度5分間のリーディングののちまとめて頂きました。


(↓ここクリックしてピラティスさんの画像に飛ぶのか?よくわかりません、ごめんなさい)

さて、それではみなさんがどんなものがみえたかといえば、以下の通り。


三角形と四角い印鑑の形のようなものがみえる。四角いものが→のようなものを三角に押し付ける。△からはまた、他の△が出てくる。

ここから、この方はピラティスさんの性格を聞いたそうで、

押しが強い(しつこいと思われるほど押し付けていたそうです)、こだわりが強い人。だと思ったそうです。

三角形が尖っているので、影響力がある人だと思ったそうです。

尖がりからそう思ったそうです。


この尖るものではかなり似たものがみえた方が多く、後ほどのレッスン見学の方が、「最先端」という言葉を導いてくれたのは面白い発想だと思いました。

つまり、「尖端」と「先端」をかけていると感じたのだそうです。

きっと、ピラティスさんがこのやり方を始めたときは最先端だったと思います。


他の方は白いバナナ状のものが下に移動する。ラッパ型の△(つまり二等辺△の尖った先が横を向いている)△が上下に揺れている。色が赤系の色がみえたので、情熱的な方ですか?と聞いたそうです。その人がどんな人なのか、色々質問してみて、反応があったので、

情熱的な人だと思ったといってました。

この方も尖った先端をみせられたといってました。


次のレッスン時間にいらした方は、

十字マークがみえるといってました。

最初はお墓かと思ったそうです。

あとで

ピラティスが、どうやって完成されていったのかという流れを話したのですが、十字を「医療」や「救助」の意味ととれないだろうか、と言われなるほどなぁと思いました。

(今回の私は全く先生になってませんでした)他には

横の棒がみえたそうで指揮者なのかと思ったそうですが、指揮棒より太い金属製の棒だと言っていました。

私はこの時ピラティスマシーンを思い浮かべていました。

リーディングは時間の制約はないので、その当時の状況に自分の意識が向かうこともあります。その何かをみせて貰ったのではないかなぁという気がしました。

そしてこの方も画鋲のはりのようなものが上を向いていたといいます。性格は□がみえたそうで、几帳面な人と思ったそうです。


私自身のリーディングは二回とも似たものがみえました。

芋虫のうねうねしたような波線の下にピンのようなものが出ていたり、丸に沢山の突起が出ていたり。

この突起は触手のように感じ取ることが出来るもので、細かくからだのことが分かっていたのだなぁと思いました。しかも左にV部分が向いたY字がみえます。そのVに開いている部分がものすごく大きい。抱えきれないほどではないかと思っていました。

Yの字はきっと左側(神様の)の話を聞いている人なんだと思っていると、Vの部分が何かに覆われると思ったら、吸盤のようなものが左の大きく開いた方にくっついてはなれません

そのV部分はそちらからの話をくっついて離れず聞いているのだろうという気持ちになります。

つまりこの人はなるべくしてなった指導者なのだろうと思いました。


最後に答え合わせとして、これは事前に笛野先生と私自身の個人レッスンの時にみているもので、先生がどんなふうにみえたのか、書きます。


先生は「この人は指導者。沢山の女性の前で水泳をしています。その動きがスーッと動く。まるで無重力みたいなのよ」

とおっしゃいます。実際ピラティスさんがスイムキャップを被って水泳を教えたのかこの時点で私はしりません。でもそうみえたそうです。

「無重力みたいなスーッとした感じがするのよ。動きに・・・」

考えてみれば、マシーンを使った動きは無重力の中の動きと変わらない気がします。

先生はきっと当時のピラティスさんの教えている場に行かれたんですね。

負傷兵の治療として始まったのがピラティスの始まりだと聞いていたので本当にそんなことがあるのか?ある方のブログをみつけました。

許可をとっていますので、ぜひそちらもお読みくださればと思います。

ということで、今回のレッスン内容でした。



扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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