つわりの意味は?(リーディンググループレッスン)

ただいま妊娠まっさかり、つわりの真っ最中と言う方がこの記事を読んで試して頂ければなぁと思って書いてます。


つわりって辛いのでしょうね。かくいう私はつわりはなかったと言い切っていいのだと思います。


多少ごはんの煮える時に気分が悪くなったものの、普通に美味しくご飯も食べられ、においにはほとんどやられず妊娠初期段階を通過しました。


さて、そんな私のような人がいる一方で、つわりで起き上がることも無理って方もいます・・・。それではなんで人によってそれほどの個人差があるのか?


リーディングのグループレッスンで「つわり」自体の意味をみてみました。

その意味をからだを通して人に教えているという「からだの声翻訳家®」にもこれは繋がり、この注意を意識することで、つわりが軽くなればいいなぁと思ってます。


さて、私は最初に

つわりになるのはなぜですか?」

と聞きました。

すると、色々な虫が順番にアップでみえてきます。色々な虫がみえる時が確か昔もあったなぁ、もしかしたら虫自体の意味ではないのかぁ・・・。そして、右耳の中がとても痛くなりました。外耳炎になった時のような痛みです。痛すぎてリーディングどころではありません。

集中できなーい!!そして5分たってしまいました。

講師のつつみ先生には、

「虫って、無視、聞いてないってことじゃないですか?」

というヒントが・・・・・・。(しかし、その時ヒントと気がつかず・・・・・・)

自分が聞いてないから、耳が痛いのかぁと思ってしまいました。


最後までまとめられずもう一度、と思ったのですが同じことを聞いても途中で集中が途切れそうなので、今度は私の様につわりがない人のことをリーディングで聞いてみることにしました。

「つわりにならない人はどんなひとですか?」

Yの字のVになっている部分が左を向きます。この横Y字がみえる時、そちらの方向に繋がったり、話を聞いたりという形で話が繋がる時が多いです(これは私へのみせかたなので人によっていろんな法則があると思います)。

何に繋がる?何を聞く?など質問をしていると、上から滝のように水が流れます。上から水とは・・・・・・。

水は愛情を表すので、上からの愛情なのだなぁ。上からくる愛情・・・・・・。妊娠している話だし、これは赤ちゃんのことではないかと思いました。

赤ちゃんは神様が授けてくれるものだよなぁ、と思っていると丸い球がみえます。魂なのか?というとみえているものは消えないし、滝は更に流れています。

あぁ、この愛情の塊の魂(=あかちゃん)を妊娠した時点で丸ごと受け入れることが出来る人はつわりはないんだなぁと思ってリーディングを終えました。


さて、答え合わせで教えて頂いたのは、

「つわり」の意味は

赤ちゃんがお腹の中で動きまわって気持ち悪い。子育ては大変な思いでしないとならない。自分の自由より、子供のことを優先しないと子育てができない。

それを受けいれることができないから、吐くということ(つわり)。

自分の自由より子供への愛情、何があっても育てるという覚悟があればつわりを乗り越えられることなのですね。


思えば私は初めての妊娠時、初期流産しました。

そういうことはよくあるそうです。しかし私は妊娠したかもしれないと思った時はっきりと

「まだ自分が自由でいたいから欲しくない」

と思いました。そしてかたちのないまま赤ちゃんはいなくなってしまいました。

その時数日間熱とからだの痛みに寝込んだのですが、その時私は自分の言ったことを反省しました。次に同じように妊娠したら二度とこんなことは思わないとこころに誓いました。


そしてリーディングを習ってこんな話をした時に、笛野はすな先生から

「赤ちゃんてお母さんの気持ち分かっているのよ。いらないって思ったらいらないんだって出ていっちゃうのよ。お母さんがそんなことないって言ったとしても、そう思った時があったのだと思うよ」

そう言っていて、確実にそう考えていた自分がいたので理解出来ました。

そして長男の妊娠が分かった時には、前の悲しい出来事から、どんなことがあってもこの子を産みたい、育てたいと思っていたことを覚えています。

そして私にはつわりの経験がないということ。今回のことは自分で腑に落ちています。


扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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