具体的にリーディングとはどんなものか?
聞き慣れないリーディングによるカウンセリング。
いったいどんなものだろうと?と疑問に思うと感じています。
占いの様に生年月日や手相、人相、名前の字画などから占うのか?といえばそういうことでは全くありません。
じゃあ何か誰かに拝んで教えて貰うのか?と言えば拝まないけど教えは得ます。ビジョンという言葉とは違う形で。
このビジョンの解釈がリーディングです。
胡散臭いかどうかは実際にカウンセリングを受けてみればわかることですが、師匠のはすな先生はカウンセリングを10年以上なさっています。
胡散臭いものであればそこまで長い年月商いが出来るかといえば否といえるのではないでしょうか?
さて、相手の気持ちを理解するのに、リーディングのビジョンを解釈できるようになるととても役に立ちます。
リーディングによるカウンセリングは相手の気持ちをビジョンから読み取ることによりクライアントの気持ちやお悩みのお相手の気持ちを深く理解します。
例えば自分の親と仲が悪い。文句ばかり言われてしまう。
自分では言われる前にやろうと思っているがタイミングが合わない。
私ばかり悪口を言われる。もうこんな親とは縁を切ってしまいたい。
というお話があったとします。
結局は依存が良くない。
何事も自分自身が変わらなくては変わらないというスタンスであるのですが、相手がどんな気持ちで苦しくなっているのかを理解できないと的確なカウンセリングができません。
自分の悪いところもわかっているけど、自分と親とは違うタイミングで動きたいから文句が出る。どちらかがどちらかに合わせることが出来ればこの悩みは起きませんがお互いに譲らない。
であればどうアプローチしていけば考え方を変えることが可能なのか。
家族がどんな気持ちでそういうのか、そこまで分かるとクライアントも視点を変えて考えることが可能になってきます。
これは実際にリーディングでのカウンセリングを受けてみると分かることなので、文章での説明でどのくらい納得出来るかはわかりません。
私自身、生徒になる前はクライアントでした。
そしてリーディングで自分の性格を言われたとき、今まで誰からも言われたことがなく、自分でも言葉では表現できないでいた自分を指摘されました。
その一言で私は腑に落ちたと言っていい。
あぁ、このリーディングとは本当なのだ、と。
ビジョンは伝えてきます。
それを言葉に直すのがリーディングをするこちら側。
時に自分自身をよく分かっていないとき、伝えるビジョンを違うという場合や認めたくないことを言われるとき
それは合っていない
と思うかもしれない。しかし、ビジョンの解釈さえ間違わなければ何となくでもわかるものです。
その解釈が一番難しいので生徒の私たちは日々グループレッスンなどを通して練習をしています。
近いうちに先生と行ったビジョンの解釈を書きたいと思います。
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