仕事の覚え方と数学の解き方の共通点

私の習うリードカウンセリング(リーディング)の師、笛野はすな先生は月に一度生徒を対象としてSkypeの授業で朝会を開いてくれます。

朝会は主に、これからの自分や過去の自分のことを考え、自分のことを知り、自ら良い方向へ思考を変えて行くと(伴って行動も変わると)いうものです。


今回は今漠然と思っている不安の具現化と対処法についての考え方を学びました。

話を聞きながら自分の悩みの中に、仕事についてのことがあり、直近で対処できる一つだったので考えながら文字に起こしていました。

私は今新しい職場に来てあと数ヶ月で二年になります。

ルーチンはこなしていますが、その他飛び込みで色々やらされることがあり、日々フルパワーで働いているため、帰宅する頃は自分が出がらしのお茶状態になっています。

そういう状態で夜は家事をこなし、なんとか遅れながらグループレッスンに参加する、という日々を送っていると週末には必ず電池が切れたようになってしまいます。

今、瞑想をするようになって、だいぶよい状態になってきましたがそれでもいっぱいいっぱいだったりします。


さて、この余裕のなさをどうやって対処してけばいい方向に行くのか。

私はそれまで、仕事は慣れだと思っていました。

しかし、昨日の息子の数学の担任との話で数学の解き方と仕事の覚え方が同じだと分かりました。


まず新しい仕事はやり方を学びます。

どこをみてやればポイントなのかは教えてはくれません。

わからないで教えて貰えるのは最初のうちなので最初は沢山質問をしますが、だんだん自分で考えろという方向に当然なります。


機械の使い方を覚え、ルーチンが分かるようになると、初めて内容の理解が始まります。そこでどこをポイントにして覚えるか、このことを知りたいときはどうやって導くのか、一度それを理解すると他のかたちで頼まれた時、応用が効きます。

私は今、上記の最中といっていいのだと思います。

仕事の中でひと月やれば引き継ぎできるようになるという仕事はあるのだろうか?と考えるとそういうことは、すぐ契約を切ることができる契約社員がしています。

理解度をあげてやっていく仕事はやはり社員に任されます。

私のやっているのは課長のしていた仕事のごく一部です。私がいなくても課長がするのでしょうが、管轄が増えたので私がいなくなれば、時間的に余裕がなくなるでしょう。

私はきっとあと1年ほどで、今の経理人事系のサポートから財務の支払いオンリーの方向に行くのだと思います。現在再雇用の人がやっている仕事の後釜にされているので。

その他雑務をしろというのかもしれないし、人事関係のサポートはするのかもしれません(締め切りが分かれているから出来ないことではないでしょう)。

ひとつ仕事の上で分かったことは、形から入っても、なるべく速やかにそれをする意味を理解しどこにポイントを置いてみるか、それを頭に入れて意識しながら業務にかかるということなのだと思いました。


いわれたことすべてを書いて覚えようとしてもそれは無理です。暗記型の仕事ではなかなか効率があがらない。

昨日の次男の担任のセリフが自分の仕事に置き換えてみるととても分かりやすく理解出来ました。

それも、朝会で「不安」を漠然と不安として置いておくのではなく必ず具現化するということをしてみる、ということで初めて繋がりました。

朝会でのお話と担任の話が意外なかたちで結びついたと思った私です。


朝会はトライカウンセラースクールにで講座を受講している生徒なら誰でも受けられます!

扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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