悪女ってどんな人?


私の入っている国際カウンセラー協会(詳しくは私のHP「国際カウンセラー協会とは?」から見て下さい)はリーディングはしなくても月4回Skypeによるグループレッスンの見学ができます。勿論リーディングを習っている人はみんなと一緒に練習をする時間になります。


先日リーディングのグループレッスンの担当でした。

お題は「悪女」とはどんな人のことだろうか?と言うことで皆さんに見て頂きました。

これは自分の昔のレッスンの時にみたものでしたが、倒れている人に巻き付いて離れない紐がみえます。その紐の先には蜘蛛がいます。網を広げるようにして巻き付いています。

倒れた人は全く動かないけれど離さない(まだ死んではない様子)。

倒れた人に巻き付いているなんてこの蜘蛛はどんな気持なのかと思ってみてましたが、全く相手のことは気にならないようです。蜘蛛が気にしているのはその人物が自分にとってエサになるかどうかだという気持ちです。

これを感じた時、なるほど「悪女」とはこういう人なんだと思いました。

罠にかけて絡めとったあとは離さず相手を食い物にしている、搾れるだけ搾るとはこんな感じなんだなと思いました。相手が少しずつ弱って行っても同情もおきない様です。大変冷静にエサかどうかをみている感じがしました。

レッスンでそれぞれ違う見え方でビジョンを教えてくれます。

中には罠にかかった方の気持ちを表現してくれた人たちも何人かいました。

第三者的なビジョンですが、そのあらわすものの感情や感覚になると人の場合は分かりやすいのではないのか?と今回の皆さんのお話を聞いていて感じました。

いつも先生のレッスンで進めて頂いてのグループレッスンでは、自分もリーディングをやる立場なので、みなさんのビジョンがいったい答えのどこに当たるんだろうと考える余裕はないのですが、教えてみるとその辺がよく分かり大変勉強になります。

本当に貴重な時間を参加いただきありがとうございました。

次回21時の回が担当になった時は、似た形の課題をするつもりです。

今回のものと見比べてみても楽しい課題だと思いますので、お時間が合えばよろしくお願いします。

扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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