「ばらもん」ってなんか不思議な響き

 (画像、内容とは全く関係ありません)


五島列島出身の人が職場にいる。

若くとても可愛らしい人だ。

その人と「五島ばらもん凧」の話をした。

前日のリーディングのグループレッスンでそれがお題となったのだ。


以前は自分の個別リーディングで先生としたお題をそのままグループレッスンとして出し、それを皆でリーディングしていくという方法をとっていた。


それにはまずレッスンで習ったものの中で自分が実際みてよく覚えているものを探すという作業があり、そこで出た答えをしっかり書き留めておいてある必要があった。

何年習っていてもずぼらな私はきちんと書き留めておくことが少なく、たいがい後から見ると訳の分からない絵が描いてありなぐり書きがしてあり、よく分からない残念なノートになっている。

その当時に、

実践生になったらノートからレッスンのお題だすからきちんと記しなさいよ!

と言いたいものだが、未来から過去に遡っての忠告はどうやら私には出来ない様子で、未来の自分が過去の私にメッセージらしきものを送った形跡はない。


さて、そんな頃もあったが、今はその場でみなさんからリーディングしたいものを聞いて皆でみている。

もちろん自分も初めてだからどんな答えが出るのかわからない。

ひとりひとり全く違ったビジョンがみえて、解釈が分かれるときはなかなか大変だ。

何気なく言ったお題なのに解釈が難しかったというものが結構ある。

逆にほとんどが同じ方向に解釈していく場合もある。


上記のばらもん凧は後者だったと思う。

五島出身の人に聞くと、福岡の人たちもそれほど知らないそうで、若いその人も良く分からないけれど、「ばらもん」というのは「元気もの」という方言で、凧に名前を書くのは元気に育てという願いが込められているそう。

凧自体はそれぞれ少しつづ違って正月に揚げた後は家に飾っておくそうだ。

鬼の絵がついているばらもん凧、秋田のなまはげみたいだね、というと

そうですね!

といっていたが、場所は全く別だが鬼が魔除けになるというのは不思議だ。

鬼と魔界との関係がどうなっているのかちょっと気になった「ばらもん凧」だった。


ちなみに私のリーディングでは

>のマークが右から出て左に向かったと思うと、^マークが上から下に下がって来た。

それをみていて私は向かっていく方向にあるものを掴みたいのか?と思っていた。

>マークはとても力強く早く左側に進んでいく。

^マークは下に下がりながら何かを掴んで上にグイっと引き上げたい気持ちでいる。

何を引き上げたいのか?と聞くと、右から左へ=の形が真っすぐ進んでいく。

それはまるで土地が広がっていく様に感じられました。

「地の利」なのか?と聞くとここでビジョンがストップしたのでこれは間違っていたのかもしれません。

ただここまで解釈も半端なままみせてくれていたので途中まで進んでいたものをまとめないとならないと考えると

右から左というのは人やその他のものが神様側に行くということだろうと。それもスピードがあるので、威力が強い。力強いのだな。

上から下がって下のものを持って上に上がるというのは、やはり凧だけに上に揚げる。成長する、ことを願っているのだろうと。

サポート力をあって、成長を促すもの。

だけど最後の=が地の利だとするとこの土地自体にあるものをサポートするのかと思ったものの、ここがはっきりせず(途中でビジョンが止まったので)。

ここはやっぱり成長を願う凧だということか。


そのままの答えでいいのかなぁ?と思いながらレッスンは終わったのでした。

扉を探して!「からだの声翻訳家®」鶴木マキ

「からだの声翻訳家®」鶴木マキです! こころとからだは繋がっていて、こころの不調がからだに出るという考え方を学びました。 こころは不思議なものです。誰もどこにこころがあるのかはっきりと説明はできないけれど、こころは確かにあると、人は思っています。 こころの不思議さを私なりに考えて見つめていきたいと思っています。

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